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合格体験談

時友 なぎささん

プロフィール

会社で英語を使って仕事をしていましたが本格的に資格取得(通訳案内士、英検1級)をめざして通学するのは初めての経験です。昨年、通訳案内士試験で、一 般常識・歴史・地理は合格しましたが英語では力不足を痛感しました。心機一転、一次試験が免除される英検1級合格をめざして(それも願書提出に間に合うに は今回合格する必要がありました)1級コースに通い始めました。1級は今まで2回受験し、73点、71点(合格点80点)と不合格。今回山中先生のご指導 で87点まで点数をのばすことが出来ました。

Q1.語彙・熟語問題攻略法

語いが少ないことが一番の悩みでした。授業で毎週配布される短文集と旺文社の「1級語い・イディオム500」のみを試験当日まで繰り返し解きました。英検の単熟語は繰り返して出題されることが多いとの山中先生の言葉通りです。まずは頻出単語をマスター、それもやはり山中先生のおっしゃる通り例文で覚えるようにしました。このほうが用法を正しく理解できますし、忘れにくいです。山中先生のアドバイス通り「細切れの時間を活用」し定着をはかりました。

Q2.読解・空所補充問題攻略法

まず試験対策として配点が計6点であること、そして難問あるいは時間不足であれば1題~2題捨ててその時間を他の問題に当てることも有効との山中先生のアドバイスに目からウロコのおちる思いでした。 中途半端な理解であやふやな解答を選ぶよりも、出来る問題を確実にやることが重要です。

Q3.読解・内容一致問題攻略法

英検特有の学術的題材(科学、健康など)が苦手で今までは読む前から半ばあきらめ気味でしたが、設問を先に読んで関係のありそうなところ、固有名詞などをラインマーカーで本文に印をつけておく作業を始めてから効率的に短時間で答えを探せるようになりました。本番でも黄色のラインマーカーを使いました。これも山中先生に教えていただいた攻略法です。是非普段の練習のときからやってみることをお勧めします。

Q4.英作文問題攻略法

配点の高い(28点)英作文の大切さを日頃から山中先生はおっしゃっていました。色々な時事問題について、まずは日本語で自分の意見を言えなければ英語で言えるわけがありません。問題を想定し箇条書きでまとめる作業は2次試験にも役立ちました。また英作文のスタイル(introduction、論旨3ポイント、結論)に当てはめて書くこと、自分の体験などを入れてパーソナライズした内容にすることを注意して本番では22点取るとこが出来ました。

Q5.リスニング問題攻略法

リスニングの問題傾向はある程度決まっていますので、その形式、スピードに慣れるために過去問を中心に勉強しました。出来るだけ問題を先読みしておくこと、必ず聞き取れない問題は出で来るので、それにひきずられないですぐに頭を次の問題に切り替えてリスニングに集中することを心掛けました。

Q6.2次面接対策攻略法

直前に2回ブラウン先生の授業に出ることが出来ました。この講義を受けなければ合格しなかったのではと思っています。自分では分からない話し方のクセ、効果的に自分の意見を述べるコツなど、本番さながらに緊張感溢れる模擬面接を通してアドバイスしてもらえます。1回目はしどろもどろで本当にこれで大丈夫なのかと落ち込みましたが、沢山恥ずかしい思いをし、緊張したおかげで、本番のほうが気分的にはリラックスしてのぞめたように思います。

Q7.後輩へ合格するためのアドバイス

合格には配点、傾向などをふまえた対策が必要です。山中先生は毎回1級を受験し、その特徴、形式に熟知していらっしゃいますのでその授業は大変実践的です。特に点数が伸びない、不得意分野がある、英作文の勉強法が分からないなどの悩みを持つ方にはこのコースをお勧めしたいと思います。山中先生は勉強法のアドバイス、ご自身の経験談など親身になってお話下さいますので、私も合格が決まった時はまず先生にお知らせしましたところ大変喜んで下さいました。ノウハウだけでなく精神的なところでも支えとなって下さるのも、少人数でキメの細かい指導が可能な富士アカデミーならではと感謝しています。

Q8.富士アカデミーのここを薦める

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