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合格体験談

大貫 禎成さん

プロフィール

 仕事で英語を使い始めたのが2013年の秋からで、海外出張をはじめとする業務で自分の英語力不足を痛感させられる場面にたびたび直面するようになりました。当時の部長に促されて受験したTOEICが575点で、学生時代より100点以上も下がっていた事実に愕然とし、「このままではマズイ!」と一発奮起、「荒療法」として英検1級を(16年ぶりに)受験したのが2014年の夏。当然のごとく結果は散々で、当時の採点方式で55 / 113しか得点できませんでした。独学で受かるとは到底思えなかったので、試験会場で偶然手にした富士通訳ガイドアカデミーのチラシを再読し、家から近くて通いやすいし、毎週土曜の授業も好都合だったため、入門することに決めました。 

Q1.語彙・熟語問題攻略法

語彙問題は割と得意だったものの、やはり不安が残っていたので、愚直に取り組みました。授業前の宿題で25問or30問1セットの問題を、ストップウォッチで時間をはかりながら自宅で問題演習し、間違えた問題に印をつけた上で毎回の授業に臨みました。授業の最初は単語の確認テストで、必ず2回は当たることになるので、結構まじめに覚えていました。毎回単語100個がテスト対象になっており、これくらいの分量なら毎週続けられるかと思います。どうしても覚えづらい単語は、簡単な例文を自分で作って何とか覚えるように努めました。例文を作る際は、その単語を連想しやすいようなモノ、人物(自分の友人、好きな芸能人、漫画のキャラクターなど)を登場させると、比較的覚えやすくなりました。覚えづらい単語をGoogle画像検索で検索し、画像イメージを暗記の助けとするのも有効でしょう。身に着けた語彙は、自分の中の知的財産とも言える価値を持ちますので、ぜひポジティブにとらえて励んでいただきたいです。

Q2.読解・空所補充問題攻略法

Q3.読解・内容一致問題攻略法

授業の前に宿題として長文問題を解くときも、単語のときと同様に時間をはかっていました。 宿題のときも、授業での問題演習時も、間違えた問題はその原因をノートに記しました。後日読みかえすことで、自分がどういう理由で間違えたか(単語がわからなかった、文法理解ができていなかった、別の単語と勘違いした、選択肢の内容を理解できていなかったなど)を把握し、対策するよう意識していました。問題演習以外には、自宅学習で『The Economist』『Scientific American』などの雑誌を定期的に読んでいました。その際は、15分などの制限時間つきで意味を把握するトレーニングと、英英辞典を使いながら精読するトレーニングの2つを使い分けていました。これらは車の両輪のごとく、どちらも大切だと思います。何にせよ、ご存知のように1次試験は100分とかなり時間がタイトで、ゆっくり英文を読む余裕はありませんので、普段の勉強から時間を意識して内容理解に努めることが不可欠です。ちなみに私は、毎日必ず英文を10~15分読む習慣を身につけました。これは今でも継続しています。

Q4.英作文問題攻略法

英作文はどちらかというと得意な方だったので、弱点補強に力点をおいて学習しました。その方法は大きく分けて2つあります。1つ目は、授業の演習でうまく英語表現できなかったものをルーズリーフに書き、日本語-英語が1対1対応でチェックできるように「表現集」としてまとめていました。スキマ時間にその表現集に目を通し、声に出して3~4回ずつ読み、自分の「武器」としてぱっと引き出せるようになるまで訓練しました。単語暗記と同様、繰り返しがものをいいます。 2つ目は以下の通りです。添削いただいた英作文には岩渕先生の青ペンチェックがびっしり(!)入っていますので、それに沿いながら「清書」をほぼ毎回作成、再提出して2回目の添削をいただいていました。これを続けることで、実戦力がついていきました。清書は何度も音読し、試験当日も試験開始直前まで目を通していました。授業での問題演習では足りない!という意欲的な方には、英作文添削サイトの活用もおすすめします。私は(1次試験合格後の2次対策からですが)“Fruitful English”という英作文サイトの会員になり、毎週1本の頻度で250~300wordsのエッセイを提出、添削答案はスピーチ原稿として音読していました。1次の英作文対策を真面目に取り組んでいれば、そのまま2次対策にもつながり、合格への距離をぐっと縮めることができます。

Q5.リスニング問題攻略法

私にとって、リスニングが一番の難題でした。4年前に当校へ通い始めた頃は、英語の音がろくに聞き取れていない状態。16年間リスニングから離れていたため、学校に通い始めて間もない時期に受けたTOEICのリスニングでは230点を喰らったほど、当時の私はリスニングが苦手になっていました。1級のリスニングは4割しか得点できていなかった、その私が「リハビリ」として始めたことは、授業で演習した教材や、「CNNEnglishExpress」などの市販のマテリアルをひたすらシャドーイングすることでした。取り組みを開始して3か月ほどで英語のリズム感、単語の連結による音の変化・消失などに徐々に反応できるようになりました。その後、一度当校を離れてから転勤になり、勉強時間の確保が困難になったため、シャドーイングに集中特化したスキマ時間を活用した勉強と、iPod touchの無料アプリでBBC Newsを毎日聞く「英語漬け」の生活を2017年3月から開始。この時期から、英語の勉強でリスニングの占める割合を極端に高くしました。特に、BBC Newsは毎日、暇さえあれば聞いていました。決して聞くだけの受け身ではなく、単語や熟語、会話の一部を必ず口ずさんで、自分の発音を少しでもネイティブの発音に近づけるよう努めました(この習慣は今も継続中)。その成果が表れ始めたのか、同年5月に受験したTOEICのリスニングでは430点を取ることができ、その翌月に受けた1級ではリスニングで6割を取れるようになっていました。上級者の方々から見ると大したレベルではありませんが、自分にとっては大きな変化の始まりでした。ちなみに、この回で奇跡的に1次試験合格を果たしました(なお2018年7月現在、TOEICリスニングの自己最高は460点です)。

Q6.2次面接対策攻略法

Q7.後輩へ合格するためのアドバイス

皆様も実感されていると思いますが、英検1級はかなりハードな試験です。勉強していても「自分は本当に突破できるのか??」という疑問を抱くことが何度もあります。特に私はそうでした。上述の通り、1級を目指して勉強再開した当時の英語力が(単語の知識と英作文の能力を除いて)散々な状態でしたので、自分の中にある種のコンプレックスを抱えながら勉強を続けていました。そんな私でもここまで来ることができたのは、決してあきらめない性格であるからでしょう。「楽観的」とも言い換えられますが、あきらめることに強い抵抗感がありましたし、せっかく定めた目標だから、きちんと(合格して)けじめをつけたいという信念をずっと抱いていました。その信念がゆらぐことも幾度となくありましたが、授業で岩渕先生がおっしゃった「勉強を続けていれば、英語力が低下することはないです。あきらめずに勉強を続けてきた人が、結局合格します」という言葉を、常に自分に言い聞かせていました。なぜ1級を目指すのか、明確な理由をいつも自分の中に持っていれば、何とかモチベーションを保てます。

Q8.富士アカデミーのここを薦める

・毎回の単語テストは、一定量の語彙を(半ば強制的に)定期的に自分のものにする絶好の機会ですので、ぜひ真剣に取り組まれることをおすすめ致します。語彙力が高まると、ニュースなど「生」の英語理解に役立ちます!

・英作文を非常に丁寧に添削いただけるので、自分の弱点を把握して表現力を高める場として大いにご活用下さい。2年前の採点方式変更で英作文のウェイトが高くなったので、苦手な方は特に積極的に臨まれるのがよろしいかと思います。

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